中国南方航空、エコノミーでもラウンジ!?

トルコ・ギリシャ

― 片道5万円の一人旅#2 ―

中国南方航空の厚いおもてなし

自分が乗ってきたのは、中国三大航空会社のひとつ「中国南方航空」。
正直、トルコまで片道5万円というお財布に優しいエコノミー航空だったので、そこまで期待していなかった。
でも、前述の機内食の話も含めて、いい意味でその期待は裏切られることになる。

話を空港に戻そう。
パスポートの返却が行われたあと、南方航空のロゴが掲げられたブースへと案内された。
そこで一枚のチケットが手渡される。すべて中国語で書かれていたが、なんとなく基本的な内容はわかる。
名前、便名、出発時間など、そして「国際休息室」という文字にチェックが入っていた。

スタッフからの説明で、「16時からラウンジに入れる」とのこと。
なるほど、国際休息室=国際線のラウンジという意味か。
まさかエコノミークラスでラウンジに入れるとは…しかも海外で、しかも人生初!

とりあえずそれまでの時間は、空港内のコンビニでお菓子でも買って時間をつぶすことにした。

体験券と書かれたラウンジのチケット。上会員休息室は上のクラスのラウンジなのだろうか
炭酸のないエナドリと辛いエビのポテチ。パッケージのデザインが中国っぽくてテンション上がる

16時、指定されたブースに戻ってみると、そこには想像以上に綺麗なラウンジが広がっていた。
「いやいや、ここまでちゃんとしたラウンジ、マジで入れてくれるの?」と内心驚く。

とりあえず、目に入ったドリンクバーから飲み物をゲット。
料理もビュッフェ形式で提供されており、機内食とお菓子でそこまで空腹ではなかったが、「なんか食べなきゃもったいない」という精神でとにかくたくさん食べる。

さらに、シャワーも浴びられ、軽く仮眠も取れてしまった。
ここまで快適なら、10時間のトランジットも悪くないかも……と思っていたのも束の間。

どうやらこのラウンジ、20時で営業終了とのこと。
再び、あの“何もない空港”に放り出されることになる。

時間つぶしに空港内をうろうろしてみるが、やっぱり微妙に何もない。
結局、適当なベンチに座り、時間が近づいたら搭乗口へ向かうことにした。

冷食感はあるものの満足できる食事だった

仮眠室

カップ麺やお菓子までも


いよいよ出発

搭乗ゲートから機内に乗り込むころには、もう日付が変わっていた。
10時間に及ぶ空港内トランジットは、なかなかの経験値になったと思う。

機内に乗り込むと、今回の座席は真ん中。
若干テンションが下がるが、そこは仕方ない。

定刻通りに出発し、ここから10時間40分のフライトが始まる。
目的地到着は現地時間で朝6時頃。時差を考慮すると、ここでしっかり寝るのがベストだと判断。
ただ、離陸後しばらくしてもなかなか消灯しない。

「まぁ、もう少ししたら暗くなるか」とのんびりしていると、後方から台車が近づいてくるのが見えた。

そう、再び機内食である。

正直、「深夜だし朝食っぽい軽食かな?」と思っていたが、
さすが南方航空、深夜だろうが関係なしにガッツリ提供してくる。

すでにあまりお腹は空いていなかったが、もちろんありがたく完食させていただいた。

食事が終わると、いよいよ睡眠タイム。
事前に買っておいたネックピローをふくらませ、アイマスクを装着。
睡眠体制は完璧だった。

しかし、なかなか眠れない。

疲れてはいる。体は寝たがっている。
でも、興奮なのか緊張なのか、目だけが妙に冴えている
「これが旅ってやつか」と思いながら、眠れぬまま機内で過ごしていくのだった。

深夜過ぎてもまだ食べる

コメント

  1. おんちゃん より:

    おんJからきたお
    応援してるお
    今度はどこに旅行へいくのですか?

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